- ホイールをリムとスポークで塗り分けたいのにマスキングが難しくて失敗する
- マスキングテープ・液体ゾル・ブルタック…種類が多すぎて何を選べばいいかわからない
- やっとマスキングして塗ったのに、剥がしたらスポークに塗料が回り込んでいた…
- 細かいメッシュホイールのスポークをどうマスキングすればいいの?
- ブルタックってプラモに本当に使えるの?塗装が剥がれたりしない?
そんな悩みを解決するために、動画では実際に3種類のマスキング方法でホイールを塗り分けて仕上がりを比較しています。この記事ではその内容を写真つきで詳しく解説します。
- マスキングテープ・マスキングゾル・ブルタック(ひっつき虫)の具体的な使い方と手順
- それぞれの仕上がりの違い・良い点・失敗しやすいポイント
- 動画の結論:「どの方法でもきちんとできる」=自分のやりやすい方法でOK!
- まずは動画で全工程を見よう
- 今回のテスト概要 ─ 何をどう比べたか
- マスキング前の必須作業 ─ 脱脂をしっかり行う
- ① マスキングテープ ─ 定番の王道テクニック
- ② マスキングゾル(液体マスキング)─ 筆で塗るだけで複雑形状もOK
- ③ ブルタック / ひっつき虫 ─ 貼って剥がすだけで超簡単!
- 3種を並べて比較 ─ 動画でこう見えた
- エアブラシで塗装 ─ マスキング種別で吹き方が変わる
- マスキングを剥がした仕上がりを比較
- 3種マスキング 総合比較表
- 動画の結論 ─「どの方法でも正解!」
- 全ホイールの最終仕上がりと使用製品
- 今回使った製品 ─ 購入はこちら
- まずは動画で全工程を見よう
- 今回のテスト概要 ─ 何をどう比べたか
- マスキング前の必須作業 ─ 脱脂をしっかり行う
- ① マスキングテープ ─ 定番の王道テクニック
- ② マスキングゾル(液体マスキング)─ 筆で塗るだけで複雑形状もOK
- ③ ブルタック / ひっつき虫 ─ 貼って剥がすだけで超簡単!
- 3種を並べて比較 ─ 動画でこう見えた
- エアブラシで塗装 ─ マスキング種別で吹き方が変わる
- マスキングを剥がした仕上がりを比較
- 3種マスキング 総合比較表
- 動画の結論 ─「どの方法でも正解!」
- 全ホイールの最終仕上がりと使用製品
- 今回使った製品 ─ 購入はこちら
まずは動画で全工程を見よう
約31分の動画で、3種類のマスキングを実際に使って複数のホイールを塗装。失敗例も含めてリアルに紹介しています。記事では要点を抜き出して解説するので、動画と合わせて確認するとより理解が深まります。
今回のテスト概要 ─ 何をどう比べたか
今回使ったホイールは以下の3タイプ。すべて同じ車体(R32 GT-R風カーモデル)に合わせた1/24スケールのパーツです。
- 5スポーク(オレンジリム・シルバーリム):よくある定番形状。スポーク面が大きい
- BBS風メッシュホイール:極細スポークが密集した最難関タイプ
- 6スポーク:スポークの間が広く、比較的マスキングしやすいタイプ
それぞれのホイールに対し、マスキングテープ・マスキングゾル・ブルタック(ひっつき虫)の3種類を使って実際に塗装。リムをシルバーメッキのまま残し、スポーク面をカラー塗装するという塗り分けにチャレンジしました。
- マスキングテープ:タミヤ マスキングテープ(幅6mm → 細く切って使用)
- マスキングゾル:GSIクレオス Mr.マスキングゾル改(水性液体タイプ)
- ブルタック/ひっつき虫:Blu-Tack(¥680)・コクヨ ひっつき虫(どちらも粘着ラバー)
マスキング前の必須作業 ─ 脱脂をしっかり行う
どのマスキング方法を使うにしても、ホイールの表面の油分(脱脂)を取り除く作業が必須です。油分が残っているとマスキングが浮いて塗料が滲みる原因になります。
指で触った油分がパーツに残っていると、どれだけ丁寧にマスキングしても端から塗料が回り込んでしまいます。マスキング前に必ずシリコンオフや中性洗剤で脱脂しましょう。
- シリコンオフスプレーをウエスに吹いて表面を拭く
- その後は素手で触らず、ピンセットや手袋を使う
- 台所用中性洗剤+水でも代用可(よく乾燥させること)
① マスキングテープ ─ 定番の王道テクニック
マスキングテープの手順(動画解説)
-
1テープを細く切る
マスキングテープをデザインナイフで2〜3mm幅に細切りにする。ホイールのリム幅に合わせた幅に調整するのがコツ。 -
2ホイールのリム外縁に沿って貼る
細くしたテープをリムとスポーク面の境目に沿って丁寧に貼り付ける。カーブに合わせて少しずつ調整しながら密着させる。 -
3スポーク面の内側を覆う
リムを囲んだあと、スポーク面全体を覆うように追加でテープを貼る。隙間が残らないよう丁寧に押さえる。 -
4ピンセットや爪楊枝で端を密着させる
テープの端が浮いていると塗料が回り込む。ピンセットの背で丁寧に押さえてしっかり密着させる。
- 2mmに細切りにしたテープがホイール用マスキングの基本。太いままだと曲面に追従しない
- メッシュホイールは細かいスポークひとつひとつを覆う必要があるので非常に時間がかかる
- リムの溝に沿ってテープを折り込むと、境界線がより綺麗に出る
- 大失敗しても貼り直せるのがテープの最大のメリット
- どこでも手軽に入手できる
- リムのエッジが綺麗に出る
- 貼り直しが簡単で失敗に強い
- 価格が安くコスパが良い
- 細かく切って貼る作業が地道で時間がかかる
- メッシュホイールは難易度が非常に高い
- 隙間から塗料が滲む危険がある
- 曲面への完全密着が難しい
② マスキングゾル(液体マスキング)─ 筆で塗るだけで複雑形状もOK
マスキングゾルの手順(動画解説)
-
1ゾルを全体に大まかに塗る
まず筆やスパチュラでスポーク面にゾルを広く塗る。最初は細部より面全体をカバーすることを優先。 -
2乾燥させる(30分〜1時間)
薄い緑色のゾルが透明に近くなるまで乾燥させる。完全に乾燥しないと剥がすときに千切れてしまう。 -
3はみ出た部分を修正する
乾燥後にリムにはみ出た部分をピンセットや爪楊枝で除去。スポーク奥の細かい部分も確認して整える。 -
4薄い膜が張った状態になったら塗装OK
指で軽く触っても跡が残らなくなったら完全乾燥。この状態ではじめてエアブラシを吹ける。 -
5塗装後、端から剥がす
塗装が乾いたらピンセットの先で端を引っ掛けてペリッと剥がす。綺麗な塗り分けラインが現れる。
- ゾルが薄すぎる:膜が不完全で塗料が滲み込む。2〜3回重ね塗りが基本
- 乾燥が不十分:半乾きで塗装するとゾルが溶けて仕上がりが汚くなる
- 厚塗りしすぎ:逆に厚くなりすぎると剥がすときに千切れやすい
- 筆で塗るだけで複雑形状にも対応
- スポーク奥の細部まで塗れる
- 乾燥後は膜状になり剥がしやすい
- メッシュホイールにも使える
- 乾燥待ち時間が必要(30分〜1時間)
- 厚さの調整が難しく失敗しやすい
- 筆がゾルで固まりやすい
- 価格はテープより高め
③ ブルタック / ひっつき虫 ─ 貼って剥がすだけで超簡単!
ブルタック / ひっつき虫の手順(動画解説)
-
1適量をちぎって指で温める
パッケージからホイール面の大きさに合った量をちぎり取る。指で練ってやわらかくすると形が作りやすい。 -
2スポーク面に押しつける
ホイールのスポーク面の形に合わせてブルタックを押し当てる。まずおおまかに乗せてから指で密着させていく。 -
3端をピンセットで押し込む
リムとスポーク面の境目は塗料が回り込みやすい。ここをピンセットの先でしっかり押し込んで完全密着させる。 -
4そのまますぐ塗装できる!
乾燥待ちは不要。押し込んだらそのままブースに入れてエアブラシを吹ける。これが最大のメリット。 -
5塗装後は引っ張るだけで取れる
端をピンセットでつまんで引っ張るとペリッと外れる。塗料が乗ったままのブルタックも再利用できる。
動画ではどちらも使っています。機能的にはほぼ同じで、ひっつき虫(コクヨ)は100均でも買える場合があって安価。Blu-Tackは参考価格¥680ですが大容量で長持ち。どちらも試してみて使いやすい方を選ぶのがおすすめです。
- 乾燥時間ゼロ!すぐ塗装できる
- 繰り返し何度でも使える
- 剥がすのがとにかく簡単
- 初心者でも直感的に使える
- コスパが非常に良い
- 端の密着が甘いと塗料が回り込む
- スポーク奥の細部まで密着させるのが難しい
- エッジラインの精度はテープより劣る
- 残留した油分で塗料剥がれが起きることも
3種を並べて比較 ─ 動画でこう見えた
左からマスキングゾル(緑色の膜)・ひっつき虫(白い塊)・マスキングテープ(黄色いテープ)の3種類。それぞれ見た目から違いがわかりますね。この状態からエアブラシで塗装していきます。
エアブラシで塗装 ─ マスキング種別で吹き方が変わる
エアブラシの吹き方のコツ
- 距離を遠めに:マスキングされたホイールは特に15〜20cmほど離してふわーりと吹く
- 薄く2〜3回重ね吹き:一度に塗料を吹きすぎると端から滲むので薄く重ねる
- マスキングの端から吹き始めない:端を直撃すると塗料が隙間に入りやすい。中央から広げるように吹く
- 完全乾燥前に剥がすのもアリ:完全硬化前のほうが塗料の境目が綺麗に剥がれることも
マスキングを剥がした仕上がりを比較
3種マスキング 総合比較表
| 比較項目 | マスキングテープ | マスキングゾル | ブルタック ひっつき虫 |
|---|---|---|---|
| 初心者向け | 中 | 高い | 最高! |
| 仕上がり精度 | 高い | 高い | 中 |
| 作業スピード | 遅い | 中(乾燥待ち) | 速い! |
| 複雑形状への対応 | △ やや苦手 | ◎ 得意 | ○ まずまず |
| 失敗しやすいポイント | テープの浮き・貼り方のムラ | ゾルの薄塗りすぎ | 端の密着不足 |
| 剥がしやすさ | ○ | ◎ | ◎ |
| コスパ | ◎ | ○ | ◎(再利用可) |
| こんな人に向いてる | 精度重視、リム外周の塗り分け | 複雑形状・メッシュホイール | とにかく手軽に塗り分けたい人 |
動画の結論 ─「どの方法でも正解!」
動画の中で「どの方法を使ってもいけます」と結論づけています。3種ともそれぞれ一長一短あるものの、コツをつかめばどれでもちゃんと仕上がるということです。
プロの組み合わせ術:リム外周はテープ、スポーク大面積はブルタック、細かい奥はゾル──という組み合わせ使いが究極の正解です!
全ホイールの最終仕上がりと使用製品
今回使った製品 ─ 購入はこちら
なな福の塗装屋さん ─ YouTubeチャンネルはこちら
カーモデル・プラモデルの塗装テクニックを実際の作業映像で
- ホイールをリムとスポークで塗り分けたいのにマスキングが難しくて失敗する
- マスキングテープ・液体ゾル・ブルタック…種類が多すぎて何を選べばいいかわからない
- やっとマスキングして塗ったのに、剥がしたらスポークに塗料が回り込んでいた…
- 細かいメッシュホイールのスポークをどうマスキングすればいいの?
- ブルタックってプラモに本当に使えるの?塗装が剥がれたりしない?
そんな悩みを解決するために、動画では実際に3種類のマスキング方法でホイールを塗り分けて仕上がりを比較しています。この記事ではその内容を写真つきで詳しく解説します。
- マスキングテープ・マスキングゾル・ブルタック(ひっつき虫)の具体的な使い方と手順
- それぞれの仕上がりの違い・良い点・失敗しやすいポイント
- 動画の結論:「どの方法でもきちんとできる」=自分のやりやすい方法でOK!
まずは動画で全工程を見よう
約31分の動画で、3種類のマスキングを実際に使って複数のホイールを塗装。失敗例も含めてリアルに紹介しています。記事では要点を抜き出して解説するので、動画と合わせて確認するとより理解が深まります。
今回のテスト概要 ─ 何をどう比べたか
今回使ったホイールは以下の3タイプ。すべて同じ車体(R32 GT-R風カーモデル)に合わせた1/24スケールのパーツです。
- 5スポーク(オレンジリム・シルバーリム):よくある定番形状。スポーク面が大きい
- BBS風メッシュホイール:極細スポークが密集した最難関タイプ
- 6スポーク:スポークの間が広く、比較的マスキングしやすいタイプ
それぞれのホイールに対し、マスキングテープ・マスキングゾル・ブルタック(ひっつき虫)の3種類を使って実際に塗装。リムをシルバーメッキのまま残し、スポーク面をカラー塗装するという塗り分けにチャレンジしました。
- マスキングテープ:タミヤ マスキングテープ(幅6mm → 細く切って使用)
- マスキングゾル:GSIクレオス Mr.マスキングゾル改(水性液体タイプ)
- ブルタック/ひっつき虫:Blu-Tack(¥680)・コクヨ ひっつき虫(どちらも粘着ラバー)
マスキング前の必須作業 ─ 脱脂をしっかり行う
どのマスキング方法を使うにしても、ホイールの表面の油分(脱脂)を取り除く作業が必須です。油分が残っているとマスキングが浮いて塗料が滲みる原因になります。
指で触った油分がパーツに残っていると、どれだけ丁寧にマスキングしても端から塗料が回り込んでしまいます。マスキング前に必ずシリコンオフや中性洗剤で脱脂しましょう。
- シリコンオフスプレーをウエスに吹いて表面を拭く
- その後は素手で触らず、ピンセットや手袋を使う
- 台所用中性洗剤+水でも代用可(よく乾燥させること)
① マスキングテープ ─ 定番の王道テクニック
マスキングテープの手順(動画解説)
-
1テープを細く切る
マスキングテープをデザインナイフで2〜3mm幅に細切りにする。ホイールのリム幅に合わせた幅に調整するのがコツ。 -
2ホイールのリム外縁に沿って貼る
細くしたテープをリムとスポーク面の境目に沿って丁寧に貼り付ける。カーブに合わせて少しずつ調整しながら密着させる。 -
3スポーク面の内側を覆う
リムを囲んだあと、スポーク面全体を覆うように追加でテープを貼る。隙間が残らないよう丁寧に押さえる。 -
4ピンセットや爪楊枝で端を密着させる
テープの端が浮いていると塗料が回り込む。ピンセットの背で丁寧に押さえてしっかり密着させる。
- 2mmに細切りにしたテープがホイール用マスキングの基本。太いままだと曲面に追従しない
- メッシュホイールは細かいスポークひとつひとつを覆う必要があるので非常に時間がかかる
- リムの溝に沿ってテープを折り込むと、境界線がより綺麗に出る
- 大失敗しても貼り直せるのがテープの最大のメリット
- どこでも手軽に入手できる
- リムのエッジが綺麗に出る
- 貼り直しが簡単で失敗に強い
- 価格が安くコスパが良い
- 細かく切って貼る作業が地道で時間がかかる
- メッシュホイールは難易度が非常に高い
- 隙間から塗料が滲む危険がある
- 曲面への完全密着が難しい
② マスキングゾル(液体マスキング)─ 筆で塗るだけで複雑形状もOK
マスキングゾルの手順(動画解説)
-
1ゾルを全体に大まかに塗る
まず筆やスパチュラでスポーク面にゾルを広く塗る。最初は細部より面全体をカバーすることを優先。 -
2乾燥させる(30分〜1時間)
薄い緑色のゾルが透明に近くなるまで乾燥させる。完全に乾燥しないと剥がすときに千切れてしまう。 -
3はみ出た部分を修正する
乾燥後にリムにはみ出た部分をピンセットや爪楊枝で除去。スポーク奥の細かい部分も確認して整える。 -
4薄い膜が張った状態になったら塗装OK
指で軽く触っても跡が残らなくなったら完全乾燥。この状態ではじめてエアブラシを吹ける。 -
5塗装後、端から剥がす
塗装が乾いたらピンセットの先で端を引っ掛けてペリッと剥がす。綺麗な塗り分けラインが現れる。
- ゾルが薄すぎる:膜が不完全で塗料が滲み込む。2〜3回重ね塗りが基本
- 乾燥が不十分:半乾きで塗装するとゾルが溶けて仕上がりが汚くなる
- 厚塗りしすぎ:逆に厚くなりすぎると剥がすときに千切れやすい
- 筆で塗るだけで複雑形状にも対応
- スポーク奥の細部まで塗れる
- 乾燥後は膜状になり剥がしやすい
- メッシュホイールにも使える
- 乾燥待ち時間が必要(30分〜1時間)
- 厚さの調整が難しく失敗しやすい
- 筆がゾルで固まりやすい
- 価格はテープより高め
③ ブルタック / ひっつき虫 ─ 貼って剥がすだけで超簡単!
ブルタック / ひっつき虫の手順(動画解説)
-
1適量をちぎって指で温める
パッケージからホイール面の大きさに合った量をちぎり取る。指で練ってやわらかくすると形が作りやすい。 -
2スポーク面に押しつける
ホイールのスポーク面の形に合わせてブルタックを押し当てる。まずおおまかに乗せてから指で密着させていく。 -
3端をピンセットで押し込む
リムとスポーク面の境目は塗料が回り込みやすい。ここをピンセットの先でしっかり押し込んで完全密着させる。 -
4そのまますぐ塗装できる!
乾燥待ちは不要。押し込んだらそのままブースに入れてエアブラシを吹ける。これが最大のメリット。 -
5塗装後は引っ張るだけで取れる
端をピンセットでつまんで引っ張るとペリッと外れる。塗料が乗ったままのブルタックも再利用できる。
動画ではどちらも使っています。機能的にはほぼ同じで、ひっつき虫(コクヨ)は100均でも買える場合があって安価。Blu-Tackは参考価格¥680ですが大容量で長持ち。どちらも試してみて使いやすい方を選ぶのがおすすめです。
- 乾燥時間ゼロ!すぐ塗装できる
- 繰り返し何度でも使える
- 剥がすのがとにかく簡単
- 初心者でも直感的に使える
- コスパが非常に良い
- 端の密着が甘いと塗料が回り込む
- スポーク奥の細部まで密着させるのが難しい
- エッジラインの精度はテープより劣る
- 残留した油分で塗料剥がれが起きることも
3種を並べて比較 ─ 動画でこう見えた
左からマスキングゾル(緑色の膜)・ひっつき虫(白い塊)・マスキングテープ(黄色いテープ)の3種類。それぞれ見た目から違いがわかりますね。この状態からエアブラシで塗装していきます。
エアブラシで塗装 ─ マスキング種別で吹き方が変わる
エアブラシの吹き方のコツ
- 距離を遠めに:マスキングされたホイールは特に15〜20cmほど離してふわーりと吹く
- 薄く2〜3回重ね吹き:一度に塗料を吹きすぎると端から滲むので薄く重ねる
- マスキングの端から吹き始めない:端を直撃すると塗料が隙間に入りやすい。中央から広げるように吹く
- 完全乾燥前に剥がすのもアリ:完全硬化前のほうが塗料の境目が綺麗に剥がれることも
マスキングを剥がした仕上がりを比較
3種マスキング 総合比較表
| 比較項目 | マスキングテープ | マスキングゾル | ブルタック ひっつき虫 |
|---|---|---|---|
| 初心者向け | 中 | 高い | 最高! |
| 仕上がり精度 | 高い | 高い | 中 |
| 作業スピード | 遅い | 中(乾燥待ち) | 速い! |
| 複雑形状への対応 | △ やや苦手 | ◎ 得意 | ○ まずまず |
| 失敗しやすいポイント | テープの浮き・貼り方のムラ | ゾルの薄塗りすぎ | 端の密着不足 |
| 剥がしやすさ | ○ | ◎ | ◎ |
| コスパ | ◎ | ○ | ◎(再利用可) |
| こんな人に向いてる | 精度重視、リム外周の塗り分け | 複雑形状・メッシュホイール | とにかく手軽に塗り分けたい人 |
動画の結論 ─「どの方法でも正解!」
動画の中で「どの方法を使ってもいけます」と結論づけています。3種ともそれぞれ一長一短あるものの、コツをつかめばどれでもちゃんと仕上がるということです。
プロの組み合わせ術:リム外周はテープ、スポーク大面積はブルタック、細かい奥はゾル──という組み合わせ使いが究極の正解です!
全ホイールの最終仕上がりと使用製品
今回使った製品 ─ 購入はこちら
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